梅干博覧会トップインタビュー

梅干会社のオーナーに「梅干産業」について語っていただきました。

桐本澄子夫人

■創業は?
先代の桐本良一が桐本商店の屋号で創業してから約70年になります。
平成元年「倖梅」に改名しました。
創業当初から低農薬を心がけ、自家農園ももちろんですが、農家の方々と品質の良い梅干つくりに取り組んでいます。

■経営上、力を入れていることは?
梅干は食品なので、衛生面に気を使います。
消費者のみなさん全員に気に入ってもらえる味には、なかなか到達できませんが、若い人は、若い人の年よりは年寄りの味にあう味を一緒には、なかなかできません。同じ人でも、季節によって味の好みが違いますからね。何種類から作っています。夏場は、辛い梅が売れますね。

■商品について教えてください。
塩分20%の白干梅が創業当初からの商品です。これが、倖梅で一番しょっぱい梅です。
近年、健康嗜好が高まり、梅干でも塩分控えめを好むお客さんが増えてきました。2年ほど前から、塩分10%の味梅が人気で、繰り返し買ってくれるお客様が多いです。お客さんの年齢層も広がったような気がします。消費者のみなさん全員に気に入ってもらえる味には、なかなか到達できませんが・・・。
同じ人でも、季節によって味の好みが違いますからね。夏場は、しょっぱい梅がよく出ます。

■こだわりの梅をつくるのにこだわっていることは?
できるだけ、手作業で丁寧にやさしく扱うようにしています。お客さんの声を大切にしています。ほめてくれたときは、疲れもふっとぶほど、うれしいです。たまに、苦情のお便りもいただきますが、育てていただいていると思って、ありがたく受け止めています。

■倖梅のお勧めは?
輝き」です。塩分8パーセントの梅です。しょっぱさが控えめで、食べやすいです。

■個人的にお気に入りの梅は?
しそ漬です。もっとしょっぱい梅の方が好きなくらいです。主人(2代目代表取締役 桐本幸博氏)は、味梅をビールのあてにしています。

■梅屋のおかみさんは、どうですか?
週末は外に出て、変わったお店があったらよく食事に行きます。気になりますから。
「これとこれを混ぜたら、梅とあうなー。」とか・・・。
最近は、そんな時間もあんまり無いですけどね。

■苦労することは?
私の実家も南部川村の梅農家ですから、梅とは長いつきあいになります。大変なときもありますけど、今は、ほとんど息子にまかせていますので、楽になりました。そう、最近、なまけているんですよ(笑)。私共も含め、この辺は、みんな梅で生活してますから、梅に感謝しないとね。

■これからの目標は?
今までとおり、あまり大きなこともなく無事にいければいいなと思っています。
個人のお客さんをもっと増やしたいなあと思います。
ダイレクトメールを送るとき、どうしたら売れるかを試行錯誤しています。それには、商品開発も進めないといけませんね。安全で、健康によい、味付けの良いおいしい梅を作るにはどうしたらいいか、日々考えています。梅干の味を生かしながら食べやすい梅を作るのは難しいです・・・。ええ塩梅の梅を作るのがこれからの目標です。

■今、一番楽しいことは?
初孫ができました。孫と遊ぶのが一番楽しいし時間です。実は、あまり、仕事なんてしたくないんですよ。(怒られるかな?)何が楽しいって、一番の楽しみです。もう少ししたら、おもちゃを買いに行けるかな?(うれしそう)

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